Vol.2 トンイの生きた時代

トンイの生きた時代とはどういった時代だったのでしょうか?





彼女は1670年に生まれ1718年に天寿を全うしました。

(個人的に彼女はちょうど300歳年上です:笑)

夫となった朝鮮王粛宗(スクチョン:숙종)は第19代。

朝鮮王朝は26代まで続きましたから、後期といってよいでしょう。

ちなみに粛宗は1661年生まれですから、トンイより9歳年上になります。





文字ばかりだとわかりにくいので、ざっくりと年表にして見ます。


西暦朝鮮王室日本世界
1659
1661
1667
1670
1676
1674
張禧嬪誕生
粛宗誕生
仁顕王后誕生
トンイ誕生
トンイ宮へ ムスリ?になる

粛宗即位





1680
1681
1684
1685
1687
1688
1689

1693
1694
1695
1699

仁顕王后 粛宗の継妃となる

張禧嬪 入宮
張禧嬪 景宗を生む
張禧嬪 この年に嬪となる
トンイ淑媛になる
仁顕王后 廃位される
トンイ 英祖を産み淑儀になる
トンイ 貴人になる

仁顕王后 中殿に復位する
トンイ 淑嬪になる
綱吉5代将軍に

徳川吉宗誕生
生類憐みの令


奥の細道



ベルサイユ宮殿完成




イギリス名誉革命





1701
1707
1709
1716
1718
1720
仁顕王后 崩御 / 張禧嬪 賜死




トンイ死去(49歳)
粛宗崩御
水戸黄門死去

家宣6代将軍に
吉宗8代将軍に

イギリスが
グレートブリテン王国に




※わかりやすいように名前はドラマで使われたものに統一しています。

  実際には身分により呼称が変わっています。







こうしてみると年齢差がよくわかります。

トンイより粛宗は9歳年上で、張禧嬪は11歳年上。ほぼひとまわりです。

しかも、張禧嬪は2歳ほど姉さん女房。

ドラマを漠然と見ていただけではわからないことって結構あるものですね。





日本の歴史と比べてみると、元禄時代(1688年 - 1707年)を中心に華やかに開花した元禄文化とトンイ達が生きていた時代が重なっているところが興味深いですね。

日本では武士以上に町人が活躍されたとされる文化を謳歌していたのに、朝鮮半島ではがちがちの封建制度により歴代で最強の王権を確立したといわれる粛宗が君臨していたのです。





その反面、後の王の母となるトンイが、歴史的な身分上昇を成し遂げています。

朝鮮でも日本でも、封建制度下で身分の流動性がなかったため、この身分上昇は奇跡と言っても良いのですが、暴れん坊将軍こと徳川吉宗の母「於由利の方」も紀州藩の召使いながら、後の将軍となる吉宗を生んでいます。





もっとも、将軍のお手つきではないため、厳密には多少異なりますが、偶然とはいえ似たようなことがほぼ同時代の両国に起きていたなんて!?


※日本版ウィキペディアの「トンイ」の記載と韓国の公式サイトで、役職の名前や品階に差がありました。

ウィキペディアの記載者のミスか、ドラマのストーリーが進行したことによる公式サイトの記載変更があったのかが定かではないため、公式サイトの記載に順じています。






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テーマ : 韓国ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ



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さくさく

Author:さくさく
本業はアジアを駆け巡る旅人で、アジアン雑貨のネットショップオーナーです。
タイにはしょっちゅう行くのですが、実は韓国へは一度しか行ったことがありません(笑)

数えたことはありませんが、週に20時間、累計100本以上の韓国ドラマを見ていると思います。
ここ数年は、20話程度のミニシリーズではもの足りず、大河ドラマ(時代劇)や150話程度の日々ドラマにはまっています。

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