シム・ウンテク 新キャラのモデルは?
トンイ24話の第2のギミックはキム・ドンユン(김동윤)扮する沈雲澤(シム・ウンテク:심운택)

彼は架空の人物ですが、そのキャラクターには実在のモデルがいます。
それは、金春澤(キム・チュンテク:김춘택:1670~1717)です。
キム・ヘス版チャン・ヒビンを見た方ならわかると思うのですが、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:トンイのこと)と共に、閔氏(ミンシ:민씨:廃庶人となった仁顕王后)の復位運動(「閔氏重定運動」)を展開していたのが、まさに彼です。
彼は、謝氏南征記(サシナムジョンギ:사씨남정기)の作者・金萬重(キム・マンジュン)の兄の孫にあたります。
※謝氏南征記(サシナムジョンギ:사씨남정기)については別ブログ韓国の歴史に詳しくまとめています。

老論(西人の一派)の名門の出身ながら、生涯を通じて官職につくことはありませんでした。
また、3度も獄につながれ、5度も流刑にと、波乱万丈の人生を送りました。
1888年、第26代朝鮮王・高宗(コジョン:고종)の御代、領議政(ヨンウィジョン:영의정)沈舜澤(シム・スンテク:심순택)の懇願により、吏曹判書(イジョパンソ:이조판서)として追贈されました。
また、忠文(チュンムン:충문)という諡號(シホ:시호)を受けました。
ここまでの記述で、イ・ビョンフン監督の新たなギミックのタネが分かりましたか?
トンイに登場するのは
沈雲澤(シム・ウンテク:심운택)
実在の人物は
金春澤(キム・チュンテク:김춘택)
彼の身分を回復させたのは
沈舜澤(シム・スンテク:심순택)
誰が誰だかわからなくなるほど似ていませんか?
金春澤(キム・チュンテク:김춘택)について調べているときに偶然気づいたのですが、ここまで来ると作家さんか監督、どちらかの確信的犯行に違いありません!
韓国人もほとんど気がついてないと思われるギミック。
楽しませてくれますね~(笑)

彼は架空の人物ですが、そのキャラクターには実在のモデルがいます。
それは、金春澤(キム・チュンテク:김춘택:1670~1717)です。
キム・ヘス版チャン・ヒビンを見た方ならわかると思うのですが、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:トンイのこと)と共に、閔氏(ミンシ:민씨:廃庶人となった仁顕王后)の復位運動(「閔氏重定運動」)を展開していたのが、まさに彼です。
彼は、謝氏南征記(サシナムジョンギ:사씨남정기)の作者・金萬重(キム・マンジュン)の兄の孫にあたります。
※謝氏南征記(サシナムジョンギ:사씨남정기)については別ブログ韓国の歴史に詳しくまとめています。

老論(西人の一派)の名門の出身ながら、生涯を通じて官職につくことはありませんでした。
また、3度も獄につながれ、5度も流刑にと、波乱万丈の人生を送りました。
1888年、第26代朝鮮王・高宗(コジョン:고종)の御代、領議政(ヨンウィジョン:영의정)沈舜澤(シム・スンテク:심순택)の懇願により、吏曹判書(イジョパンソ:이조판서)として追贈されました。
また、忠文(チュンムン:충문)という諡號(シホ:시호)を受けました。
ここまでの記述で、イ・ビョンフン監督の新たなギミックのタネが分かりましたか?
トンイに登場するのは
沈雲澤(シム・ウンテク:심운택)
実在の人物は
金春澤(キム・チュンテク:김춘택)
彼の身分を回復させたのは
沈舜澤(シム・スンテク:심순택)
誰が誰だかわからなくなるほど似ていませんか?
金春澤(キム・チュンテク:김춘택)について調べているときに偶然気づいたのですが、ここまで来ると作家さんか監督、どちらかの確信的犯行に違いありません!
韓国人もほとんど気がついてないと思われるギミック。
楽しませてくれますね~(笑)