トンイ第28話。
ついに、ついに~、粛宗とトンイが感動の再会を果たしましたね。
何度も見て内容がわかっているにもかかわらず、またほろりと来てしまいました。
男子なのに涙もろいボク。
そんな感動的なシーンにもかかわらず、韓国の辛口ドラマウォッチャーには、すごく気になったことがあったようです。
それは
カッ(갓)カッ(갓)とは両班(ヤンバン)が私服の時にかぶる帽子のことです。
そう、あのシースルーのツバ広帽。
粛宗(スクチョン:숙종)も、こっそり宮中を抜けだして市中を視察する
暗行(アメン:암행)の時にはかぶっています。
トンイとの再会シーンでもかぶっていました。
さて、問題の?シーンですが、感極まった二人が抱き合います。
そのときの粛宗とトンイの頭が同じ位置にあるのです。
ということは、当然カッ(갓)はじゃまになり斜めに・・・。
トンイ役の
ハン・ヒョジュが長身だったことと、少し高めに髪が結わえられていることで、このような構図になってしまいました。
ボク個人はそんなに気になりませんでしたが、さすがに韓国人は見逃さなかったようです(笑)
あえて、辛口韓国人ドラマウォッチャーを擁護すると、韓国人は深層心理で同じ
イ・ビョンフン監督作品で前作の
イ・サンと比較しているフシがあるのです。
イ・サンのヒロインの
ハン・ジミンはとっても小柄なので、おさまりが良かったですもんね(笑)
現代的な長身美人のハン・ヒョジュが史劇のヒロインをやると、若干このような不都合が起きるのかもしれません。
それはそれでリアリティーがあっていいような気もします。
テーマ : 韓国ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ
韓国の視聴者はキビシイんですね(笑)
ところであの帽子(カッ)は、なぜに~シースルーなんでしょう?
やはり、通気性の事を考えて?
たぶん絹製なんでしょうね…
日本の「絽」とか「紗」みたいな織りなんだと思いますが
そうだとすると、やわっとした感じですよね。
でもシャキッとしてるので、糊で固めてあるんでしょうか?謎です。
韓流時代劇を好きになるまでは「なに、あの帽子?必要?」
なんて馬鹿にした目で見てましたが…(笑)
今じゃ「ステキ❤かぶってみたい❤」です(笑)
あの下げ物(名前何ですか?)もステキですよね。
なんだか今じゃ、日本のちょんまげが妙な感じがします。
それにしても、さくさくさんてロマンチストなんですね。
ふつう、さくさくさんほど歴史に強い方だと
「とても見てらんねー!」とバカにして見ませんか?
「突っ込み」を入れつつも、王様とトンイの愛の行方に涙する…
なかなかステキです(笑)
はじめまして。【カッ】について投稿がありましたので、つい私も投稿したくなりました。カッは李氏朝鮮後期ごろ(?)から、馬の毛や絹で作られたんでしたっけ?日本で言う帽子ではなく、身分を表す衣装なので、部屋の中でも着用しなければならなかったとか何とか?物凄く曖昧でスミマセン。王とトンイの再会シーン、素敵でしたね。よかった~。日本での視聴率、検討して欲しいですね。
小梅ちゃん(長いので割愛させていただきました❤)はじめまして。
ほ~!馬の毛ですか。なるほど。
きっと今頃、さくさくさんが『カッ』について、あれこれ情報を集めてくれてますよ(笑)
楽しみに待ってましょう(笑)
視聴率…やはり気になりますよね。
『トンイ』は前半も面白かったですが、私は後半の方がもっと好きでした。
特に母としてのトンイが感動的で…。
後半も、さくさくさんに聞きたいことがあれこれあります。
ももさんみたいに高尚な質問はできませんが(笑)
子供のような疑問をぶつけていきたいと思います(笑)
さくさくさん、これからもよろしくお願いします。
とくはなちゃんさん、小梅さん(略称お許しを)、はじめまして。
コメンターが増えて心づよいです。
どうぞ、わたしも仲間に入れてくださいm(__)m。
高尚な質問だなんて、そんなそんな…(大汗)。
このサイトを見つけて、トンイが何倍にも楽しく深く見られるようになりました。
あの帽子は身分を表すのですね。
帽子に付けられている玉? 石? 木? を通した紐状のものも、
身分によって素材が違うのですしょうか。
わたしは、大臣たちがしている腰ベルトみたいなカクカクとしたものが気になります(笑)。
これからも、さくさくさんはじめ、みなさんよろしくお願いしますm(__)m。
主を抜きにして…盛り上がってますね(笑)
なんだか学校のクラブ活動みたい。
さくさくさんが「韓流歴史クラブ」の顧問の先生で、
私たち「先生また明日!」と言ったあと
教室に残っておしゃべりしてるんですよ(笑)
でもホント、さくさく先生の(笑)お話はおもしろいですよね~(^-^)
ところでももさん!私も気になります!あのかくかくしたヤツ(←この表現が気に入った!)
さくさく先生に聞いてみようね!
あるじのサクサクです。
ちょっと気を抜いて留守にしていました
いや~、みなさん、盛り上げていただいてど~もです!
宿題?は今週中に提出します。
以前、重要無形文化財のパク・チャンヨンさんのレポート番組を
見たことがあって、その後色々調べたのですが、ちゃんと
まとめたサイトが韓国にも無いので、そのままにしていました。
ちゃんと調べないとってことですね
しばし、お待ちあれ~!
現代韓国で伝統的笠「カッ」を作れる人はもう一人しかいないそうです。今後が心配ですね。
アネさん、はじめまして。
なんですって!「カッ」を作る人がたった一人!
そんなに技術のいるものなんですね。
早く後継者を見つけて育てなくては!
さくさくさん、私らの素朴な疑問に答えるべく
苦労なさっているようで…恐縮です(汗)
本当にありがとうございます!
仕事に支障のない程度に頑張ってください(笑)
楽しみに待ってます。
今日の「検索」のお話。
チャン・ヒジェ1位は意外でした!
あの方を見ると…「インチキで~す!」のマジシャン(名前知らない)を思い出します。
そしてイライラします(笑)
うちの娘(小4)が、あのマジシャンを嫌っているので
私がチャン・ヒジェの真似をすると
「お母さん!やめて!」と本気で怒るんです(笑)
アネさん、わたしもはじめまして。
カッを作る人がひとり、というのは、
NHKBS『ありがとうイ・サン』という番組でチラリと見た記憶があります。
とくはなちゃんさん、ヒジェ役の人の演技と声優さんの声がピッタリで、
憎たらしいというか、ムカムカされる気持ち、よくわかります。
一方で、冷静に見ると、背の高いなかなかよいオトコではないかとも思います(笑)。
キム・ユソクさんとう俳優さんが演じられてますが、
この方の経歴が役者として素晴らしく、ロシアの大学で演劇の学位を取得し、
実際、韓国の大学で教鞭をとられているとか。
あのヒジェの、見る人をムカムカさせるたち振る舞いは、
その卓越した演技力からくるのかもしれませんね。